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万能クラッカーの「リッツ」が47都道府県名産品を徹底調査
「関東地方」編:地元民が選ぶおススメご当地名産品を発表!

2017年7月19日

栃木県民の9割以上が「とちおとめ」をイチオシご当地デザートに推薦
千葉「落花生」、埼玉「みそ」、茨城「納豆」など、各地の“推し食材”が明らかに!!
~フードスタイリスト飯島奈美さんが開発した「日本を、のせてみよー。」47都道府県レシピを公開中~

日本全国47都道府県のご当地食材を使った「オン・ザ・リッツ」レシピを紹介する「日本を、のせてみよー。」キャンペーンに伴い、このたび47都道府県の地元民がおススメするご当地名産品ランキング調査を実施しました。

調査は、各都道府県の出身および在住者を対象に、地元民がおススメする「おつまみ」、「おかず」、「デザート」の3部門について聞いたもの。キャンペーン期間中に、47都道府県を7つのエリアに分けて、ランキング結果の詳細を毎週発表しており、今回は「関東地方」編です。

「関東地方」、各都県の「おつまみ」「おかず」「デザート」のランキング結果は以下のとおりです。

東京都

「おつまみ」部門では、「もんじゃ・お好み焼き」(48.5%)が1位。次いで、「佃煮」(36.9%)、「卵焼き」(31.6%)と“下町の味”や“江戸時代から愛される味”として人気の名産品が並びました。また「おかず」部門では、「すき焼き」(45.6%)、「てんぷら/天丼」(44.2%)、「とんかつ」(39.8%)、「うなぎの蒲焼き」(39.3%)がほぼ横並びの得票率で支持されました。「デザート」部門では、上位5位に「くずもち」(42.2%)、「たいやき」(40.3%)、「芋ようかん」(34.5%)、「みつまめ/あんみつ」(31.6%)、「豆大福」(27.7%)が並び、古くから愛される甘味が上位にランクインしました。

神奈川県

「おつまみ」・「おかず」部門、どちらも「崎陽軒のシウマイ」が1位を獲得(おつまみ:76.7%、おかず:81.6%)し、圧倒的な人気を誇りました。また「おかず」では、1位の「崎陽軒のシウマイ」と2位の「生しらす・釜揚げしらす」(63.6%)が、3位以下と40ポイント以上もの得票差をつけてトップ2にランクイン。「デザート」部門でも、1位「ありあけのハーバー」(59.2%)と2位「豊島屋 鳩サブレー」(54.4%)が半数以上に支持され、3位以下と20ポイント以上の差をつけるなど、各部門とも上位・下位の差が際立つ結果となりました。

千葉県

「なめろう(アジのたたき)」が、「おつまみ」、「おかず」の両部門で1位にランクイン(おつまみ:59.7%、おかず:52.4%)。さらに「おつまみ」では、2位「落花生」(51.0%)、3位「ゆで落花生」(35.9%)、4位「みそピー」(32.0%)が続き、“落花生”がおつまみとして絶大な支持を得ました。また「おかず」では、1位「なめろう」に次いで、2位「干物」(50.0%)、3位「いわしのつみれ汁」(35.9%)、4位「あじのさんが」(31.6%)が続くなど、海に面する千葉県ならではの海産物が上位にランクイン。「デザート」部門では、1位「梨(フルーツ)」(68.4%)、2位「びわ(フルーツ)」(46.1%)、3位「びわゼリー」(40.3%)など、果物系がトップ3にランクイン。さらに注目すべきは、4位に「落花生パイ」(31.1%)、6位「ぴーなっつ最中」(15.5%)、7位「落花生の甘納豆」(6.8%)、8位「ピーナッツソフトクリーム」(1.0%)が入るなど、ここでも“落花生”人気が伺える結果となりました。

埼玉県

「おつまみ」部門では、「東松山やき鳥(豚肉+辛みそ)」が62.1%で、2位と30ポイント以上の得票差をつけて堂々の1位。また、2位に「みそポテト」(28.2%)、3位「みそおでん」(24.8%)が続き、トップ3は“みそ”を使った料理が人気でした。「おかず」部門トップ5では、「煮ぼうとう(しょうゆ味)」(30.6%)、「みそおでん」(28.2%)、「ゼリーフライ(おからとじゃがいも)」(27.2%)、「秩父おなめ(おかずみそ)」(26.7%)、「しゃくしな漬」(25.2%)が肩を並べました。「デザート」部門では、「十万石まんじゅう」(59.2%)、「彩果の宝石(フルーツゼリー)」(49.0%)、「芋菓子」(37.9%)が上位にランクインしました。

群馬県

「おつまみ」、「おかず」部門ともに、1位に「もつ煮」(おつまみ:69.9%、おかず:64.1%)、2位に「舞茸の天ぷら」(おつまみ:41.3%、おかず48.1%)がランクインし、名産品としての人気の高さを証明しました。また「デザート」部門では、都内の百貨店でも行列を作るほど大人気のラスク「ガトーフェスタ ハラダ グーテ・デ・ロワ」(59.7%)が1位に輝いたほか、2位「やきまんじゅう」(52.4%)、3位「生クリーム大福」(51.9%)が、4位以下と約40ポイント差をつけて高い支持を得ました。

栃木県

「おつまみ」、「おかず」ともに1位に輝いたのは、「宇都宮ぎょうざ」(おつまみ:85.0%、おかず:89.8%)で、「おつまみ」部門では2位「イモフライ」(40.3%)と約45ポイント差、「おかず」部門では「鮎の塩焼き」(25.2%)と、約65ポイントもの差をつけて堂々の1位に選ばれました。また「デザート」部門では9割以上の人が「とちおとめ(いちご・フルーツ)」(90.8%)を選び、圧倒的な人気を誇りました。

茨城県

「おつまみ」部門では、4位に「そぼろ納豆(切り干し大根の入った味付き納豆)」(30.1%)、5位「茨城名物なっとう味スナック」(22.3%)、6位「干し納豆」(14.1%)がランクイン。さらに「おかず」部門では、1位「水戸納豆」(66.0%)、3位「そぼろ納豆」(35.4%)がランクインするなど、「おつまみ」・「おかず」部門ともに“納豆”の人気が伺えました。「デザート」部門では、「メロン(フルーツ)」が約75%(74.8%)の支持を得ており、2位の「干し芋」(49.5%)と25ポイント以上の差をつけて1位になりました。

今回の調査結果に対して、本調査における名産品選定を監修、かつ「日本を、のせてみよー。」キャンペーンのレシピ制作にあたりご当地食材の選定にも携わったスーパーマーケット研究家の菅原佳己さんは、次のように述べています。
「あまりローカルなイメージがない関東地方の食ですが、首都圏にもそれぞれ“地元の味”があることがわかりました。東京の『天ぷら』、神奈川『釜揚げしらす』、千葉『ゆで落花生』、埼玉『みそポテト』、群馬『下仁田ネギ』、栃木『あげゆば』、茨城の『干し芋』など、『日本を、のせてみよー。』キャンペーンで選んだご当地食材すべてが上位にランクイン。意外にも1都6県は、豊かな漁場や農産物の宝庫でもあるのです。ぜひ、首都圏自慢のご当地食をはじめ、キャンペーンサイトで紹介している飯島奈美さん考案の『オン・ザ・リッツ』レシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。」

なお、現在「リッツ」では「日本を、のせてみよー。」をコンセプトに、菅原さんがご当地食材選定、フードコーディネーターの飯島奈美さんがレシピ開発した、47都道府県の「オン・ザ・リッツ」レシピを当ウェブサイトで公開しています。どんな食材とも合う万能クラッカーの「リッツ」だからこそ楽しめる47都道府県の個性豊かなレシピを紹介しています。家族と、お友達と、みんなで地元や出身地の食材を持ち寄って、新しいリッツ・パーティーを気軽に楽しんではいかがでしょうか。

なお、本調査に先がけ発表した「おつまみ」篇、全国第1位に関する調査結果は以下URLをご参照ください。
●47都道府県別「おつまみ」編第1位:
http://www.ritzcrackers.jp/news/news01.html
●「北海道・東北地方」編:
http://www.ritzcrackers.jp/news/news02.html

【キャンペーン名】日本を、のせてみよー。
【キャンペーンURL】http://www.ritzcrackers.jp/recipe/local/

【調査概要】
モンデリーズ・ジャパン株式会社調べ(調査委託先:株式会社マクロミル)
•調査期間: 2017年05月25日 (木)~5月26日(金)
•調査対象:各都道府県の出身および在住の20代以上の男女、各都道府県206名(合計9,682名)
•調査方法: インターネット調査
•質問内容:
「おつまみ」にするのにピッタリだと思う、あなたの地元の名産品を、以下からお選びください。(3つまで)
「デザート」にするのにピッタリだと思う、あなたの地元の名産品を、以下からお選びください。(3つまで)
「ご飯のおかず」にするのにピッタリだと思う、あなたの地元の名産品を、以下からお選びください。(3つまで)

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