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万能クラッカーの「リッツ」が47都道府県名産品を徹底調査
「東海地方」編:地元民が選ぶおススメご当地名産品を発表!

2017年8月2日

約9割支持の愛知「手羽先」から、意外に支持率1割の三重「松阪牛」まで
静岡「黒はんぺん」や、岐阜「明方ハム」など、地元民イチオシの名産品が明らかに!!
~フードスタイリスト飯島奈美さんが開発した「日本を、のせてみよー。」47都道府県レシピを公開中~

日本全国47都道府県のご当地食材を使った「オン・ザ・リッツ」レシピを紹介する「日本を、のせてみよー。」キャンペーンに伴い、このたび47都道府県の地元民がおススメするご当地名産品ランキング調査を実施しました。

調査は、各都道府県の出身および在住者を対象に、地元民がおススメする「おつまみ」、「おかず」、「デザート」の3部門について聞いたもの。キャンペーン期間中に、47都道府県を7つのエリアに分けて、ランキング結果の詳細を毎週発表しており、今回は「東海地方」編です。

「東海地方」、各県の「おつまみ」「おかず」「デザート」のランキング結果は以下のとおりです。

静岡県

「おつまみ」部門では、「黒はんぺん」(64.6%)と「静岡おでん」(63.1%)がトップ2に並び、3位以下と20ポイント以上の差をつけました。「おかず」では「浜松餃子+もやし」(56.3%)と「うなぎ蒲焼」(54.4%)がトップ2に輝きました。一方、B級グルメとして全国的に名を馳せた「富士宮やきそば」は、「おかず」というカテゴリーであったためか、約1割(13.6%)の支持に留まりました。「デザート」部門では、1位「うなぎパイ」(59.2%)、2位「いちご(フルーツ)」(53.9%)、3位「みかん(フルーツ)」(44.2%)と、ここでもうなぎの人気が証明される結果となりました。

愛知県

「おつまみ」部門では、「手羽先」(86.9%)が堂々の1位に輝き、2位の「どて焼き(どて煮)」(47.6%)と約40ポイントの差をつけました。「おかず」部門では、「みそカツ」が8割以上(82.5%)の得票率で1位になり、2位の「味噌煮込みうどん」(45.6%)を大きく引き離しました。全国的に有名な「手羽先」と「みそカツ」は、地元の人にもダントツで好まれている品ということが分かりました。「デザート」では、1位「鬼まんじゅう」(47.6%)、2位「ういろう」(45.1%)、3位「なごやん」(33.5%)と、昔から愛される地元の銘菓が上位につけました。

岐阜県

「おつまみ」部門では、「明方ハム・明宝ハム」が8割以上(83.5%)支持され、2位以下と50ポイント以上の得票差をつけ堂々の1位となりました。「おかず」部門では、タレに漬け込んだ鶏肉を野菜と一緒に焼く「鶏ちゃん(けいちゃん)」(85.9%)が1位に。2位には味噌にネギなどの薬味・山菜を絡め、朴の葉に載せて焼く「朴葉味噌」(59.2%)、3位は漬物を焼いて食べる「漬物ステーキ」(22.8%)など、飛騨・高山地方の郷土料理がランクインしました。「デザート」部門は、1位「くりきんとん」(77.7%)、「わらび餅」(53.9%)、「ごへいもち」(34.5%)など、昔から愛される和菓子が上位を占めました。

三重県

その名の通り、松阪牛のホルモンを食す「松阪ホルモン」(45.6%)が、地元の人々がおススメする「おつまみ」として第1位に輝きました。2位は直径15センチの皮で包んだ大きな揚げ餃子の「津ぎょうざ」(34.0%)、3位は「的矢ガキ」(32.5%)がランクインしました。「おかず」部門では、「とんてき」(68.0%)、「貝のしぐれ煮」(47.1%)、「伊勢うどん」(25.7%)が上位を占め、「おつまみ」、「おかず」両部門とも、お肉から海産物まで幅広い料理が選ばれました。「デザート」部門は、「赤福」が7割以上(72.8%)の得票率を得て、2位以下と30ポイント以上の差をつけ堂々の1位。全国的に有名な「赤福」は、地元の人々にもダントツで人気の「デザート」であることが分かりました。

今回の調査結果に対して、本調査における名産品選定を監修、かつ「日本を、のせてみよー。」キャンペーンのレシピ制作にあたりご当地食材の選定にも携わったスーパーマーケット研究家の菅原佳己さんは、次のように述べています。
「東海地方では、静岡の『うなぎパイ』や、愛知県の『手羽先』、『みそカツ』など全国的に有名な名産品がランクインしました。一方、三重県の『松阪牛』や『松阪牛のすき焼き』といった高級食材は得票率が低く、同じ松阪牛でも『松阪牛のホルモン』が高く支持されていることから、やはり『おつまみ』や『おかず』では、高級食材よりも廉価なローカル食材が地元民に愛されていることが分かりました。また、静岡県『黒はんぺん』、愛知県『コーヒーぜんざい』、岐阜県『漬物ステーキ』、三重県『さめのたれ』など、『日本を、のせてみよー。』キャンペーンで紹介したご当地食材も多く上位に選出されています。どんな食材とも合わせやすい万能クラッカーの『リッツ』に、バラエティに富んだ東海地方のご当地食材をのせて、ぜひ新しい『オン・ザ・リッツ』レシピに挑戦してください。」

なお、現在「リッツ」では「日本を、のせてみよー。」をコンセプトに、菅原さんがご当地食材選定、フードコーディネーターの飯島奈美さんがレシピ開発した、47都道府県の「オン・ザ・リッツ」レシピを当ウェブサイトで公開しています。どんな食材とも合う万能クラッカーの「リッツ」だからこそ楽しめる47都道府県の個性豊かなレシピを紹介しています。家族と、お友達と、みんなで地元や出身地の食材を持ち寄って、新しいリッツ・パーティーを気軽に楽しんではいかがでしょうか。

なお、本調査に先がけ発表した「おつまみ」篇、全国第1位に関する調査結果は以下URLをご参照ください。
●47都道府県別「おつまみ」編第1位:
http://www.ritzcrackers.jp/news/news01.html
●「北海道・東北地方」編:
http://www.ritzcrackers.jp/news/news02.html
●「関東地方」編:
http://www.ritzcrackers.jp/news/news03.html
●「北陸・甲州地方」編:
http://www.ritzcrackers.jp/news/news04.html

【キャンペーン名】日本を、のせてみよー。
【キャンペーンURL】http://www.ritzcrackers.jp/recipe/local/

【調査概要】
モンデリーズ・ジャパン株式会社調べ(調査委託先:株式会社マクロミル)
•調査期間: 2017年05月25日 (木)~5月26日(金)
•調査対象:各都道府県の出身および在住の20代以上の男女、各都道府県206名(合計9,682名)
•調査方法: インターネット調査
•質問内容:
「おつまみ」にするのにピッタリだと思う、あなたの地元の名産品を、以下からお選びください。(3つまで)
「デザート」にするのにピッタリだと思う、あなたの地元の名産品を、以下からお選びください。(3つまで)
「ご飯のおかず」にするのにピッタリだと思う、あなたの地元の名産品を、以下からお選びください。(3つまで)

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